読書をしようと思ってなん度も挑戦してるのに続かない!なんてことはありませんか?
読書はしたほうがいいとたくさんの人が言っていますし、読書をしたほうがいいのは事実です。
実は僕もなかなか読書が続かず3年くらいが過ぎました。
しかし色々挑戦した結果今では毎日読書することができるようになったのでその方法をご紹介します。
読書が続かない原因は?
読書を始めても続かない原因はいくつかあります。以下の原因に当てはまっていませんか?
- 読書すること自体が目的になっている
- 文章を全て最初から読まないといけないと考えている
- 本は一冊全て読み切らないといけないと思っている
- 集中できない環境にいる
これらの原因に当てはまっているとなかなか読書が習慣づくのは難しいと思います。
そのためぜひ以下のコツで読書の習慣を身につけてみてください。
読書を習慣化し続けるためのコツ
読書を習慣化するためには、以下のコツが重要です。
- 自分が何を知りたいか、なんの知見を欲しいかを明確にしてから本を選ぶ
- 毎日最低何ページから上限のページ数(時間でもいい)を決めてその範囲で読書する
- 文は全て読む必要はない。どうでもいいと思った箇所は読み飛ばしてOK
- 途中で面白くないと思ったら次の本に行ってOK
- 1日の中で絶対に読書をする時間を決めておく
- 読書のみに集中できる環境を作る
自分が何を知りたいか、なんの知見を欲しいかを明確にしてから本を選ぶ
読書を続けるためには、まず自分が何を知りたいか、どのような知見を得たいかを明確にすることが重要です。
これにより、自分にとって価値のある本を選ぶことができ、興味を持って読み続けることができます。
例えば、ビジネス書を読みたいと思っていてもなんのビジネス書を探しているのでしょう?
リーダーシップ、論理的思考、コミュニケーション方法など様々なトピックがあるので特定のトピックを絞ってから本を探す方が本選びで失敗しにくくなります。
毎日最低何ページから上限のページ数(時間でもいい)を決めてその範囲で読書する
読書を習慣化するためには、毎日一定のページ数や時間を決めて読むことが大切です。
例えば、最低10ページから上限50ページまでと決めておくと、無理なく読書を続けられます。
時間で区切る場合は、毎日30分と決めておくと良いでしょう。
特に重要なのが上限値を設定することです。
例え読書欲が湧いてもっと読みたいと思っても、上限ページになったら読書を終了しましょう。
一気に読んでしまうと、後でエネルギーが尽きてしまい読書が続かなくなってしまいます。コツコツと毎日読むことが重要です。
このように具体的な目標を設定することで、読書の習慣を確実に身につけることができます。
文は全て読む必要はない。どうでもいいと思った箇所は読み飛ばしてOK
読書をしていると、全ての文を読む必要があると思いがちですが、実際にはどうでもいいと感じた箇所は読み飛ばして構いません。
特に専門書やビジネス書では、重要なポイントだけを拾い読みすることで効率的に知識を得ることができます。
こうすることで、読書に対する負担が減り継続しやすくなります。
途中で面白くないと思ったら次の本に行ってOK
読書を続けるためには、途中で面白くないと感じたら無理に読み続けず、次の本に移ることも大切です。
無理に読み続けると読書そのものが苦痛になり、習慣化が難しくなります。
興味が湧かない本は早めに見切りをつけ、自分に合った本を見つけることが重要です。
1日の中で絶対に読書をする時間を決めておく
読書を習慣化するためには、1日の中で読書をする時間を決めておくことが効果的です。
例えば、寝る前の30分や朝の通勤時間など、毎日決まった時間に読書をすることで自然と習慣になります。
決まった時間に読書をすることで、他の予定とバッティングすることなく、スムーズに読書時間を確保できます。
読書のみに集中できる環境を作る
読書を続けるためには、読書のみに集中できる環境を作ることが重要です。
スマートフォンやテレビなどの誘惑を避けるために、静かな場所を選びましょう。
特にスマートフォンが近くにあるとそれだけで集中力が減ってしまうので、どこか見えないところにしまうのをお勧めします。通知をオフにするのも忘れずに
また、リラックスできる椅子や適切な照明も集中力を高めるのに役立ちます。
このような環境を整えることで、読書に没頭しやすくなり、習慣化が促進されます。
読書を続けることで得られるメリットは?
読書を続けることで得られるメリットは数多くあります。
- 新しい自分を見つけることができる
- 今までの疑問が解消する
- やりたかったことにやる気が出るようになる
- コミュニケーション能力が上がる
- 単純に頭が良くなる。言語化が上手くなる。
- お金をかけずに他人の経験ができる
- 天才や偉人の考えを知ることができる
新しい自分を見つけることができる
読書を通じて、新しい自分を発見することができます。
さまざまな本を読むことで、これまで知らなかった興味や関心を見つけることができます。
例えば、フィクションを読むことで想像力が豊かになり、新しい趣味やライフスタイルに挑戦するきっかけを得ることができます。
自己啓発書を読むことで、自分の可能性に気づき、新しい目標を設定することができるでしょう。
今までの疑問が解消する
読書を続けることで、これまで抱いていた疑問や問題が解消されることがあります。
専門書や参考書を読むことで、具体的な知識や解決策を得ることができます。
例えば、ビジネスに関する疑問があればビジネス書を読むことで、その解決策や新しい視点を得ることができます。
人間の全ての悩みは全て先人が解決しているとまで言われています。
そのため彼らの本を読めばあなたの悩みは解決できるでしょう。
読書は知識の宝庫であり、問題解決のための重要な手段となります。
やりたかったことにやる気が出るようになる
読書はモチベーションを高める力も持っています。
成功者の自伝や自己啓発書を読むことで、やりたかったことに対する情熱ややる気が湧いてくることがあります。
成功事例や具体的なアドバイスを通じて、自分の目標に向かって努力する意欲が高まります。
具体的なアドバイスやポイントが知れるとやってみたくなるでしょう。
コミュニケーション能力が上がる
読書を続けることで、コミュニケーション能力が向上します。
多くの本を読むことで、語彙力や表現力が自然と身につきます。
特に、小説やエッセイを読むことで、さまざまな表現方法や感情の描写を学ぶことができます。
これにより、自分の考えをより的確に伝える力が養われ、他人とのコミュニケーションがスムーズになります。
単純に頭が良くなる。言語化が上手くなる。
読書を続けることで、頭が良くなり、言語化のスキルが向上します。
読書は脳に刺激を与え、論理的思考力や問題解決能力を高めます。
また、多くの文章に触れることで、自分の考えを整理し、適切な言葉で表現する能力が身につきます。
これにより、日常生活や仕事においても、より効率的に情報を伝えることができるようになります。
お金をかけずに他人の経験ができる
読書は他人の経験を疑似体験する手段でもあります。
多くの本には著者の経験や知識が詰まっており、それを読むことで自分自身の経験値を高めることができます。
特に、自伝や回顧録を読むことで、実際の人生経験や教訓を学ぶことができ、これを自分の生活に活かすことができます。
これにより、実際に経験することなく、多くの知識や知見を得ることができます。
天才や偉人の考えを知ることができる
読書を通じて、歴史的な天才や偉人の考えに触れることができます。
彼らの著作や伝記を読むことで、卓越した知識や洞察を得ることができます。
例えば、アルベルト・アインシュタインやレオナルド・ダ・ヴィンチなどの偉人の考えに触れることで、創造的な発想や革新的なアイデアを得ることができます。
これにより、自分自身の考え方や視野を広げることができます。
聞く読書から読書習慣を身につけるのが一番簡単!(Amazon Audible)
読書を習慣化するための一つの方法として、「聞く読書」があります。
Amazon Audibleは、プロのナレーターが本を読み上げてくれるサービスで、忙しい人でも簡単に読書を続けることができます。
移動中や家事をしながらでも聞くことができるため、時間を有効に使うことができます。
また、目が疲れないため、長時間の読書も苦になりません。
Audibleではさまざまなジャンルの本が揃っており、自分の興味に合わせて選ぶことができます。
読書は本を読まなければいけないということはありません。聞いて読書をするということを身につければ本での読書の習慣もつきます。
まずは無料体験があるのでぜひ試してみてください。
まとめ
読書が続かない原因には、時間の不足や興味の欠如、身体的な問題などがありますが、これらを克服するためのコツや方法があります。
特に、Amazon Audibleを活用することで、聞く読書という新しい形で読書を習慣化することができます。
これにより、時間を有効に使いながら、知識を増やし、リラックスすることができます。
ぜひ、Audibleを活用して、読書習慣を身につけてみてください。
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