みなさんイヤホンは何使っていますか?
Air podsやソニーのイヤホンなどみんな使っているものは様々です。
そこで一回イヤホンはワイヤレスのものか有線のものかで悩んだことがある人もいると思います。
特に最近はBluetoothのものが多く発売されていて、ワイヤレスしか嫌だ!という方もいるでしょう。
そこで今回はイヤホンの有線と無線のメリットとデメリットを紹介し、結局ワイヤレスか有線かどっちがいいのかをお伝えします。
いきなり結論を言うと、ワイヤレスのイヤホンの方が断然良いと思います。
それの理由も後ほど述べていきましょう。
有線のイヤホン(ヘッドフォン)のメリットとは?
有線イヤホンの代表的というかみなさんがよく目にするものは、iPhoneについてきたLightningの付属イヤフォンだと思います。
他にもbeatsのイヤホンやソニーのハイレゾ音源のイヤホンなどがあります。
そこでまず最初は有線のメリットはどんなものがあるのでしょうか?
有線のメリットとしてはこれらが挙げられます。
- 音質がいい
- 充電が必要ない
- ラグがない
- 値段が安い
有線のイヤホンは音質がいいのが多い
有線のイヤホンだと端末から電波を受信して音を出しているわけではないので、音質がいいものが出しやすいです。
特にものすごい高音質のハイレゾ音源に対応しているイヤホンが多いです。
コードでつながっているので、より繊細な音の情報を伝達できます。
ハイレゾ音源とは:ハイレゾ音源はCDに収録できなかった音が聞けたり、音のデータをかなり細かく保存しているのでレコーディングスタジオで録音された音がほぼそのままのクオリティーで楽しめます。そしてCDの6.5倍の情報量を持っています。
ハイレゾ音源を楽しめる高クオリティーなサウンドの有線イヤホンはこちらです。
充電が必要ないため無制限に音楽を聴ける
有線のものは端末に接続して音を出すのでバッテリーが入りません。
ですので充電する必要なく持ち運ぶことができます。
最近は充電を必要とする機器が多いので、手持ちの機器が増えれば増えるほど充電するスペースやコンセント、コードが多くなります。
たまたま充電し忘れということも少なくなります。
ラグがないのでゲームなどに向いている
無線とは違って音のラグがありません。
例えばワイヤレスのイヤホンですとゲームをしているときに音の遅延が発生する可能性があります。
なのでゲーム利用のをメインにしたい人はは有線のイヤフォンかヘッドフォンをおすすめします。
ラグ以外にもBluetoothの接続不良の問題が有線のイヤホンではありません。
満員電車などだとBluetoothの回線が多くてワイヤレスイヤホンの接続が切れることもあります。
その点接続に関しては有線のイヤホンは何も心配する必要ないのが嬉しいですね。
そして個人的におすすめするゲーミングイヤホンもご紹介しておきます。
有線のイヤホンは値段が安いものが多い
ワイヤレスに比べると有線は安い商品がたくさんあります。
100円ショップでも有線のイヤホンは売っているので、手頃な価格で入手することができます。
無くしてもすぐ予備を買えるので安心ですね。
有線イヤホンのデメリットは?
有線のイヤホンのデメリットはこちらです。
- コードが邪魔
- 持ち運びにくい
- 接続口が必要
- コードが千切れることがある
コードが邪魔でうっとおしい
有線のイヤホンの一番のデメリットはこちらです。これが嫌で無線タイプにする方がほとんどかもしれません。
とにかくコードが邪魔になります。首の後ろに回すタイプのものもありますが、基本的にコードはない方がいいです。
冬になると上着を着脱する機会が多いですが、そのときにイヤフォンを外す必要があります。
特に最近はこのご時世上、マスクをしなければいけませんのでマスクのつけ外しでも邪魔になってしまいます。
有線のイヤホンは持ち運びにくい
こちらもコードの関係上持ち運びにくいです。
無線の場合、専用のケースに入れてコンパクトに持ち運びができるますが有線は結んだりする必要があります。(あまりコードを結ぶのは良くないですが)
なのでカバンに入れるときに、ちゃんと結んだりしていなかったら他のものとぐちゃぐちゃになる場合が多いです。
しかもまた結んだのを解くというのもめんどくさいです。
有線のイヤホンに対応している接続口が必要
有線は接続するための接続口が必要となります。
最近の端末では主にAppleの場合、イヤフォンジャックが廃止されています。ですのでアダプタを介してする必要がありかなり面倒です。
さらにもう一つは大きいオーディオ機器などに差し込みたい時など、なかなかどこに差し込めばいいのか探すのに一苦労です。
もちろんそのような機械は有線しか受け付けていない場合がほとんどですが、パソコンでも接続口に毎回差し込む必要があるので面倒です。
例えばiMacの場合本体の真後ろにあるので、いちいち後ろに回り込む必要があります。
挿しっぱなしのままの人もいるかもしれませんが、それはそれで邪魔ですし見栄えも悪いです。
コードが千切れることがある
有線のコードは頑丈に作られていますが、扱い方が悪かったり長年使用しているとコードが千切れてきます。
片方のイヤホンは聴けるのにもう片方は聴けないなんてことはザラに起こります。
もし千切れそうになったら絶縁のテープですぐ止めましょう。
ワイヤレスイヤホンのメリットとは?
無線はAirPodsが代表的でよく街中で見かけると思います。
特に最近はいろんなメーカーのワイヤレス(Bluetooth)イヤフォンが多いです。
ここからはワイヤレスイヤホンののメリットをご紹介します。
まずワイヤレスのイヤフォン(ヘッドフォン)のメリットはこちらです。
- 耳にはめるだけでいい
- 様々な端末で簡単に切り替え可能
- シェアして音声を聴ける
- 無くしても位置情報でわかる
- 運動に最適
- 場所が離れていても聞くことが可能
ワイヤレスイヤホンは耳にはめるだけで音楽が聴ける
無線は耳にはめれば自動的に端末に接続するので、簡単に音楽などを聴けます。
特に最近のものだとはめた瞬間に設定しといた曲やプレイリストを聴けることもできます。
さらに外したら音楽が止まって、またつけたら勝手に音楽が流れるので急に話しかけられたりした時にも便利ですし流しっぱなしにしないで済みます。
有線のものだと流しっぱなしになりがちなので、音漏れをする時もあります。
さらにコードがないので上着の着脱や、絡まったりすることがなくなります。
ゲームを無線のヘッドフォンでする場合もはめればすぐ使えてプレイできるのが魅力です。
様々な端末で簡単に切り替え可能
AppleのAir Podsだと様々なApple機器との連携が可能です。
例えばiPhoneで音楽をAir Podsで聞いていたがiPadで動画を見始めても自動的にiPadにAir Podsが接続します。
つまり有線のようにいちいちつけたり外したりする必要がなくなるのです。
これもBluetoothの強みですね。
Air PodsやBeetsのワイヤレスイヤホンなら友達とシェアして音声を聴ける
Bluetoothの接続なので端末の方で接続先を変えれば友達のBluetoothイヤフォン(ヘッドフォン)に音楽を聞かせることができます。
さらに最近のiOSのアップデートでは、同じ音声を同時に友達などと聴けることもできる「SharePlay」が開始されました。
このSharePlayはAir PodsかBeetsのワイヤレスイヤホンのみ対応しています。
このシェアプレイならカフェや図書館などで周りの人に迷惑をかけずに、音楽を一緒に聞いたり動画を見ることができます。
今までだと片耳ずつはめて聞いていたかと思いますが、その必要がなくなります。
まだ最大2人までですので今後のアップデートで人数が増えることに期待です。
無くしても位置情報で見つかる可能性がある
有線の場合無くしてもどこかわかりませんが、Bluetoothイヤフォン(ヘッドフォン)だと位置情報で最後に接続された場所が地図でわかります。
遠隔で音を出すことができ、その音を頼りに正確に居場所がわかります。
有線だとその機能が基本的にないので、無くした時に見つけれません。
ワイヤレスイヤホンは運動に最適
ワイヤレスイヤホンはコードがないので運動に最適です。
ランニングの場合でも、コードが揺れて結構邪魔ですが無線だと全然邪魔じゃありません。
耳周りまで体を動かすことができるので、ジムに行った時に結構みなさん無線のイヤフォンを使っています。
端末から離れても聞くことが可能
ワイヤレスですので再生している機器から少し距離をおいても音声は聴けます。
もちろんかなり遠い距離だと接続できませんが、例えば「自分の部屋で無線イヤフォンをして作業してけど冷蔵庫に飲み物を取りに行きたくなった」のような時そのままつけっぱなしでも音声は聞こえます。
これは電話の時にかなり便利で、電話は普通耳に携帯を付けながら話す必要がありますが無線だと電話しながらなんでもできます。
他にも料理しながら電話したり、運転しながら電話するときに便利です。
特に運転中の携帯電話の使用はダメですので、無線のイヤフォンなどが必要となってきます。
有線の場合活動できる範囲が限られていますので不便ですね。
ワイヤレスイヤホンのデメリットは?
無線のイヤフォン(ヘッドフォン)のデメリットはこちらです。
- 充電する必要がある
- 無くしやすい
- 比較的値段が高い
- ラグがある
- 接続していなかった時焦る
- 回線が混雑して聞こえなくなる時がある
バッテリーで稼働しているため充電する必要がある
有線と違いバッテリー駆動時間があるので、長時間連続で使用することは難しいです。
朝からずっと夜まで使用するのは厳しい場面が多いです。
それに充電する必要があるので、もし充電を忘れてしまった場合使うことができません。
携帯やタブレット、パソコンなどたくさんの機器を使用している方だと、充電するスペースや電源の場所を作るのに苦労する可能性があります。
さらにバッテリーですので長年使用していると、バッテリーの劣化から連続再生時間が少なくなってきます。
ワイヤレスイヤホンは小さいものが多いので無くしやすい
左右のイヤフォンがつながっている無線イヤフォンもありますが、もしバラバラだと一個がものすごく小さいのでよく無くされている方が多いです。
それに転がっていきやすいので、溝や隙間に入ってしまうことが多くかなり絶望します。
無線イヤフォンを収納するケースも小さいものが多いので、ケースをなくされる方も多いです。
ワイヤレスイヤホンは比較的値段が高いものが多い
無線のイヤフォン(ヘッドフォン)は有線に比べると比較的高いものが多いです。
Appleの場合、昔iPhoneについてきた有線のイヤフォンは2,200円で購入できますが無線のAir Podsだと15,000円以上かかります。
他にもBluetoothイヤフォンで現在一番売れているソニーのWF-1000XM4は30,000円します。
有線は100均で変えるのでかなりの差だと思います。
ワイヤレスイヤホンはラグがある
無線のものの場合音の遅延が発生する時があります。
普段の音楽再生ぐらいでしたら特に支障はないと思いますが、特にゲームをする場合はこのラグは致命的でゲーマーの方達にとっては気になると思います。
接続していなかった時焦る
たまに接続しているだろうと思って音楽を流すと、接続していなくて音が周りに鳴り響いているときがあります。
この事例が本当に多くて、電車はバスで大音量で音楽を流してしまう時が何度かあり恥ずかしい思いをしたことがあります。
有線の場合はしっかり刺さっていれば、そんなことはおこらないのでこれは無線の大きな弱点だと思います。
なので無線のイヤフォンで最初に音を聴きたい場合、ちゃんと接続しているかを確認していかなければならないのでそこは少し面倒です。。。
回線が混雑して聞こえなくなる時がある
このケースは特に人数が多い場所で起こります。
特に満員電車の中やバスの中です。
いつも通りに音楽を無線のイヤフォンで聞いていると、急に音が止まったり接続が切れてしまうことがあります。(接続が急に入れてもちゃんと音楽は止まってくれます)
おそらくこの理由は、周りにもBluetoothを使うイヤフォンや機械が多くて回線が混雑してしまうことだと思います。
この場合一度その場を離れると直ります。
ワイヤレスイヤホンか有線イヤホンどっちがいいかの結論
では実際無線か有線でどちらがいいかというと、
最初に言った通り、
ワイヤレス(Bluetooth)のイヤフォンの方がいい
です。
理由として一番はコードがないことです。ワイヤレスなことでイヤフォンを付けながら別のことができたり、行動に制限されないからです。
さらに収納の面でもかなり優れています。コードを気にせずにコンパクトにしまえるのはなかなか気に入ってしまいます。
確かに少し値段は高いですが、1万〜2万円くらいのワイヤレスイヤフォンなら性能に見合った活躍をしてくれると思います。
一番おすすめのワイヤレスイヤホンはこれだ!
個人的におすすめするワイヤレスイヤホンをご紹介します。
それが「DuSmartBudsPro」です!
AirPods Proが高くて買えない人におすすめのノイズキャンセリングのワイヤレスイヤホンです。
値段もAirPods Proよりも15,000円ほどやすく、35時間も再生できるのでかなり長時間使えます。
翻訳機能と録音機のもあるので英語を勉強している方や、学生の方にもおすすめですね。
新しい常識。もう普通のイヤホンは使えない!<ノイズキャンセリング・通訳・翻訳>完全ワイヤレスイヤホン【Du Smart Buds Pro】
まとめ
いかがだったでしょうか?
昔はイヤフォン(ヘッドフォン)なんて安いものが多かったのに最近は高性能な商品が多くて無線か有線かどうかでさえ迷いますよね。
今回の記事をご覧になってイヤフォンやヘッドフォン選びの参考になっていければ嬉しいです。
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