最近手で持てる手持ち扇風機（ハンディファン）を持っている人が増えてきました。
日本の夏は毎年とてつもない暑さなので暑さ対策は必須です。
しかし男性の中にはハンディファンを持つと女子みたいで変と思われそうだから手が出せていない方もいるかもしれません。
実際僕も最初ハンディファンを使い始める時は少し恥ずかしかったですが、今では堂々と使用しています。
そこで今回は男性目線でハンディファンを選ぶポイントやおすすめのハンディファンをご紹介します。
ハンディファンは男性が持つと変だからやめた方がいい！？
ハンディファンは女性が持っている人が多いですし、可愛らしいデザインのものが多いので男性がハンディファンを持つのはやめた方がいいのでしょうか？
いいえ絶対にそんなことはありません！
なぜならそんなこと言ってる余裕があるほど日本の夏は涼しくありません！
40℃いく日もありますし、何より日本は湿気での暑さが本当にひどいので暑さ対策なしでは生活できないです。
しかしそれでも少し男性でハンディファンを持つのに抵抗がある人もいるでしょう。
そこで男性でも使いやすいハンディファンの選び方のポイントをご紹介します。
近年ではシンプルでスタイリッシュなデザインのハンディファンも増えてきており、男性でも違和感なく使用できるものが多くなっています 。
男性向けハンディファンの選び方ガイド：ポイントとおすすめ機能
デザイン
シンプルでスタイリッシュなデザインを選ぶことで、持ち運びやすくなります。ブラックやグレーなどの落ち着いた色合いのものが人気です。また、丸みを帯びているハンディファンより角ばったデザインの方が少し男性向けなデザインになります。
男性向けのデザインは、服装や持ち物と合わせやすい色や形状を選ぶと良いでしょう。
例えば、ビジネスシーンではシンプルなブラックやメタリックカラーが人気です。アウトドアやスポーツシーンでは、耐久性のある素材やラバーグリップが施されたデザインが好まれます。
また、最近ではミニマルなデザインのものも増えており、持ち運びが便利なだけでなく、見た目にもスタイリッシュなものが増えています。
風量
暑さ対策として重要なのは、風量の強さです。
大風量のハンディファンを選ぶと、効果的に涼しくなれます。女性より男性の方が筋肉量もあり暑さを感じやすいと思うので風量は強い方がいいでしょう。
風量調節ができるタイプを選ぶと、シーンに合わせて使い分けることができ便利です。
例えば、通勤中やアウトドア活動中は強風モードでしっかり涼を取る一方、オフィスや室内では中風や弱風モードで静かに涼むことができます。さらに、羽根の形状や数によっても風量が変わるため、自分のニーズに合ったモデルを選びましょう。
バッテリーの持ち
外出先で長時間使用する場合、バッテリーの持ちが良いものを選びましょう。2200mAh以上のバッテリー容量があると安心です。
充電方式も重要です。USB充電式のものはモバイルバッテリーと組み合わせて使うことができ、便利です。一方で充電が遅いので使い切った後にまたすぐ使えるようになるのに時間がかかります。
また、急速充電に対応しているモデルもありますので、短時間で充電できるものを選ぶと急な外出にも対応できます。バッテリーの持ち時間が長いモデルを選ぶことで、外出先で電池切れを心配することなく使用できます。
多機能性
手持ちだけでなく、卓上や首掛けとしても使える2WAYや3WAYタイプのハンディファンは便利です。会社のテーブルにそのまま置いて扇風機代わりに使用できます。
多機能なハンディファンは、さまざまなシーンで活躍します。例えば、首掛けタイプは両手が自由になるため、作業中やアウトドア活動中に便利です。
またスタンド付きのモデルは卓上扇風機としても使えるため、オフィスや自宅での使用にも適しています。
さらに、クリップタイプのハンディファンは、バッグや傘に取り付けて使用することもできるため、持ち運びの自由度が高くなります。
冷却機能
ペルチェ素子などの冷却機能が付いたものは、首元や顔を直接冷やすことができるので、より効果的に暑さを和らげることができます。
冷却プレート付きのハンディファンは、風だけでなく冷たい面で肌を冷やすことができるため、特に暑い日には重宝します。
ペルチェ素子を利用したモデルは、風量と冷却効果の両方を兼ね備えており、体温を効率的に下げることができます。また、冷却機能付きのハンディファンは、首元や顔など体温が上がりやすい部分をピンポイントで冷やすことができるため、効果的に暑さを和らげます。
男性におすすめのハンディファン5選：スタイリッシュで機能的なモデル
リズムSilky Wind Mobile 3.1 ｜ 9ZF036RH03
手持ち、卓上、首掛けの3WAY仕様で、強力な風量が特徴です。シンプルなデザインで男性にもぴったり。オフィスでもアウトドアでも使いやすく、さまざまなシーンで活躍します。
FleekFit ペルチェ付きハンディファン
冷却プレートが付いており、首元や顔をピンポイントで冷やせる優れたアイテム。特に暑い日に最適。持ち運びも簡単で、充電式バッテリーも長持ちするため、外出先でも安心して使えます。
Anktec ハンディファン
音が大きくなく首の角度も自由に変えられるのでさまざまなシーンで活躍できます。
Aujen 携帯扇風機
男性でも持ちやすい濃いブルーのデザイン。
最大風量でも5時間使用できて、扇風機の持ち手の部分はスマートフォンのモバイルバッテリーにもなります！
ドウシシャ 携帯扇風機
なんと言っても2.4cmの薄さが特徴のドウシシャのハンディファン。
胸ポケットやジャケットの内ポケットにも入れれることができます。
ハンディファン以外の男性でもできる暑さ対策
冷却タオル
水で濡らして絞ると冷たくなるタオルは、首元や顔を冷やすのに効果的です。持ち運びも簡単で便利です。使用後はコンパクトに畳んで収納できるため、カバンの中でもかさばりません。
冷却スプレー
衣服にスプレーするだけで冷却効果が得られるアイテム。外出先で手軽に使えます。汗をかいた後に使用すると、より効果的に体を冷やすことができます。
アイスパックや冷却ジェルシート
首元や脇の下に当てて体を冷やすのに効果的です。小型のものなら持ち運びも容易です。使い捨てタイプもあるため、外出先で手軽に使用できます。
UVカットの帽子や日傘
直射日光を遮ることで、体感温度を下げることができます。スタイリッシュなデザインのものも増えています。UVカット効果の高い帽子や日傘を選ぶことで、紫外線対策も同時に行えます。
軽量で通気性の良い服装
通気性の良い素材や、吸湿速乾性のある服を選ぶことで、体温の上昇を抑えられます。リネンやコットンなどの天然素材や、メッシュ素材の衣類がおすすめです。
まとめ
男性がハンディファンを持つことに対する抵抗感は、適切なデザインや機能を選ぶことで解消できます。シンプルでスタイリッシュなハンディファンを選び、暑さ対策を万全にすることが重要です。また、ハンディファン以外の暑さ対策も併用して、快適な夏を過ごしましょう。
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