4Kの27インチモニターは意味ない?実際に使用してみた感想と向いている人は?

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4Kモニターを買う時に27インチのモニターでは意味ないと言われることが結構あります。

自分も初めて4Kモニターを買う時にそこが気になって悩んでいました。

しかし本当に4Kの27インチモニターは意味がないのでしょうか?

今回の記事では4Kの27インチモニターは本当に意味がないのか、4Kの27インチモニターに向いている人、向いていない人、そしておすすめの27インチの4Kモニターについてまとめたのでぜひご覧ください。

4Kの27インチモニターは意味ない?

4K27インチのモニターは意味ないのでしょうか?

個人的に4Kの27インチモニターを1ヶ月使用してみた感想としたら意味ないということはありませんでした。

かなり満足した買い物でもし4Kモニターを使用したことがない人がいれば絶対に買うべきモニターです。

以下で詳しく感想をご紹介します。

4K27インチモニターを1ヶ月使用してみた感想

作業領域が広く満足

4Kのモニターだけあって解像度がフルHDの4倍で複数のウィンドウでの作業がかなり楽になります。

今までフルHDのディスプレイを使用していたので、毎回ウィンドウを切り替える必要がなくなって楽です。

本業ではプログラミングで開発をしていて、一度に表示されるコードの量もかなり増えたので作業が捗りました。

あとコード以外にも開発しているアプリケーションを見ながら作業できたり、資料も見ながらできるので便利です。

ブログ執筆でも縦に3分割して左側に調べ物、真ん中でブログ執筆、右側でブログに記録データベースや下書きを表示できるのでとても快適です。

デスクの幅を取らない

27インチの大きさはそこまで大きくなく机のスペースを取らないです。

そのため僕は左右にYamahaのHS5という大きいモニターが簡単に置けます。

机の横幅が120cm以下の人も十分27インチのモニターは置けると思います。

4Kで文字が小さいと思わない

4Kモニターの欠点の1つで文字が小さすぎて見えないということがあります。

そのためディスプレイの解像度を下げて文字を大きくするから4Kの意味がなくなるという意見が結構あります。

しかしながら僕も確かに最初使用した時は文字が小さすぎと思いましたが、1週間も経ったら慣れました。

人間の慣れってすごいなと思います。

もし27インチのモニターで4Kは文字が小さすぎて見えない人がいれば、メガネやコンタクトの使用をおすすめします。

僕も両方使用しますが視力1.0もあれば十分4Kの文字でも見えます。

画面が綺麗で最高

個人的にディスプレイの綺麗さはかなり重要視しています。

ディスプレイが綺麗なだけでテンションが上がりますし、作業もモチベーションが上がって作業できます。

そしてYouTubeや映画、アニメを見る際でも画質がめちゃくちゃ良くて感動します。

今までフルHDだったのでなんで今まで4Kにしなかったんだと思うくらい最高です。

ゲームでも使用したいのですが、まだPS5を持っていないのでPS5を使用するようになったらこの4Kの画質を楽しみたいと思っています。

なぜ4K27インチモニターは意味ないと言われている?

そもそもなぜ4Kの27インチモニターが意味ないと言われているのでしょうか?

以下でよく言われている理由を紹介します。

4Kで文字が小さすぎて27インチだと足りない

4K解像度のモニターは、非常に高いピクセル密度を持っているため、27インチの画面では文字やアイコンが非常に小さく表示されます。

これは、特にPC作業やウェブ閲覧を行う際に問題となります。

4KはフルHDの4倍の解像度なので単純に文字がフルHDの4倍小さくなります。

視力の弱い人や長時間の作業を行う人にとって、小さな文字を読み続けるのは負担が大きく、目の疲れを引き起こすことがあります。

スケーリング機能を使用して文字を大きくすることは可能ですが、それでも一部のアプリケーションやウェブサイトでは正しく表示されない場合があります。

そのため4Kのモニターを買うなら最低でも32インチが必要と言われています。

普通のPC作業にはオーバースペック

多くのPCユーザーにとって、4K解像度は過剰なスペックです。

一般的な文書作成、ウェブ閲覧、メールのチェックなどの日常的な作業には、フルHD(1920×1080ピクセル)やWQHD(2560×1440ピクセル)の解像度で十分です。

これらの解像度は、文字やアイコンのサイズが適切であり、目の負担を軽減します。

また、PCの性能やグラフィックカードの能力も4Kをフルに活用するには高いスペックが必要となり、そのための追加コストも考慮する必要があります。

4K27インチモニターに向いている人

4Kの27インチモニターに向いている人はどんな人なのかご紹介します。

ゲームや映画の視聴を楽しみたい人

4K解像度の最大の利点は、その高精細な映像品質です。

ゲームや映画の視聴において、4Kは非常に鮮明でリアルな映像体験を提供します。

特に大作ゲームや映画のファンにとって、細部まで表現された映像は没入感を高め、エンターテインメントの質を向上させます。

何個もウィンドウを出して作業する人

4Kモニターは、広い作業スペースを提供するため、多くのウィンドウを同時に開いて作業することができます。

これにより、マルチタスクを効率的に行うことができ、特にプログラミングやデザイン、データ分析などの作業においては大きなメリットとなります。

まだ4Kディスプレイを使ったことがない人

4Kディスプレイを初めて使用する人にとって、その高解像度と美しい映像は新たな体験となります。

特に、これまでフルHDやWQHDのモニターを使用していた人にとって、4Kの鮮明さは一目瞭然です。

映像の美しさを最大限に楽しむための投資として価値があります。

デスクの広さに余裕がない人

27インチのモニターは、デスクトップ環境で適切なサイズです。

32インチ以上のモニターは場所を取りすぎることがありますが、27インチならデスクの上に余裕を持って設置でき、作業スペースを有効に活用できます。

予算があまりない人

一般的に、4Kモニターは高価ですが、27インチの4Kモニターは32インチ以上のモデルよりも手頃な価格で入手できます。

限られた予算で高解像度のモニターを手に入れたい人にとって、27インチはコストパフォーマンスの良い選択肢です。

4K27インチモニターに向いていない人

もちろん4Kの27インチモニターに向いていない人もちゃんとご紹介します。

動画編集や音楽制作などで画面いっぱいにタイムラインを表示したい人

動画編集や音楽制作など、詳細なタイムライン表示が必要な作業には、より大きな画面が適しています。

32インチ以上のモニターなら、より広い作業領域を提供し、細かい編集作業がしやすくなります。

複数ウィンドウを同時に使用しない人

普段から単一のウィンドウで作業を行う人には、4Kの高解像度はあまりメリットがありません。

フルHDやWQHDのモニターで十分に作業が行えるため、コストパフォーマンスの面で4Kモニターは過剰と言えます。

5つ以上の大量のウィンドウを同時に開いて作業したい人

大量のウィンドウを同時に開く作業を行う場合、27インチではスペースが不足することがあります。

4つまでは行けますがそれ以上となると27インチだと少し足りないと思います。

より大きなモニターを選ぶことで、作業効率を向上させることができます。

目が悪くて小さい文字が読むのが難しい人

視力に問題がある人にとって、4K解像度の27インチモニターは文字が小さく読みづらいです。

視力の負担を減らすためには、フルHDやWQHDのモニターが適しています。

スケーリング設定を使用することで多少改善できますが、それでも完全に解決するわけではありません。

おすすめの4K27インチモニター

Dell S2722QC 27インチ 4K モニター

このミニターは僕が購入して現在使用しているモニターで一番おすすめです。

値段も4Kのディスプレイにしてはかなりリーズナブルで、Type-CのUSBケーブル一本で接続できるのが便利です。

メーカー保証も安心の3年なので故障や初期不良などでも、新品交換してくれます。

4Kのエントリーモデルとしてかなりおすすめです。

【Amazon.co.jp 限定】LG モニター ディスプレイ 27UL500-W

こちらのモニターはAmazon限定の4K27インチのモニターですが、値段がトップクラスに安くおすすめです。

よくセールで30,000円で買えるのであまりモニターにお金をかけれない人におすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

結論として27インチ4Kのモニターは意味ないなんてことはありません。

特に今まで4Kのディスプレイを使用したことがない人には十分すぎるほどのスペックです。

ぜひ今回ご紹介した4Kモニターで4Kデビューしてみてください!

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