ゲームをするのはいいこと?ゲームをプレイすると得られる7つのメリット

ゲーム
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みなさんゲーム好きですか?それとも嫌いですか?

私はゲームが小さい頃から好きで、大人になった今でもよくプレイしています。

しかし小さい頃は特に親に「ゲームやりすぎだからやめなさい」など注意されてきた方も多いと思います。

そんなことを言われてもゲームはやりたいはずです!

今回はゲームはこんないいメリットがあるんだということを個人的経験からみなさんにシェアしていきたいと思います。

ゲームすることによるメリットはある?

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ゲームはただの娯楽かもしれませんが、その娯楽でも得られるものはたくさんあります。

映画を見ることでも感情豊かになるなどメリットありますよね?

スポーツだって娯楽の一つとも考えられます。

そこで今回は私が長年ゲームをしてきて得られたメリットをまとめました。

  • 反射神経が良くなる
  • 洞察力が上がる
  • 機械に強くなる
  • 集中力が上がる
  • 論理的思考能力が上がる
  • 独創性が身に付く
  • 空間処理能力が上がる

これらのメリットは科学的に証明されたものもあります。

順々に説明していきます。

ゲームをすると反射神経が良くなる

まずゲームをすることによって反射神経が上がります。

ほとんどのゲームは反射神経を必要とするゲームが多いです。アクションゲームでその傾向が強いです。

例えばモンスターハンターで、モンスターに攻撃されてきたら瞬時に回避しないといけません。

常にモンスターの動向に注意して、その行動で反射的にプレイヤーを動かします。

この反射神経の向上は日常生活でも役立ちます。

例えば車を運転している時、横から人や車が飛び出してくるのを瞬時に対応できます。

さらにゲーム上で反射神経が向上しているとき、自ずと眼球の移動速度が上がります。ゲームの画面にはマップであったり、HPゲージ、装備品など見なければいけない箇所が多いです。

それらをプレイ中は高速で見ていく必要があるので、目の動きが速くなります。

それによって現実でも車の運転などで瞬時に状況判断ができるのを実感できます。

私もFPS(First-Person Shooter)を長時間やったあと車の運転をすると、目がよく動くので運転中の状況判断がよくできます。
ちなみにシドニー大学での研究でもゲームをすることによって運転能力が上がることは証明されています。https://games.jmir.org/2014/2/e5/

ゲームのストーリー進行のおかげで洞察力が上がる

ゲームもただ単調に操作するゲームは少なく、予想したり考えて操作したりストーリーを進めていく場合が多いです。

最近のRPGゲームでは主人公の会話のセリフによって物語が変わっていくゲームが多く、このセリフを選んだらどうなるのかを考えて決めていく必要があります。

例えば「ウィッチャーシリーズ」や「デトロイト」など。

他にも謎解きゲームや謎解きを必要とするゲームでも、このアイテムをどう使えば次に進めるのかなどかなり脳を使います。バイオハザードも謎解き多いですよね。

この洞察力は現実のコミュニケーション能力にも影響してきます。

相手の本心や意図を読み取ることができるようになってきます。

他にも問題解決能力が上がっていき、グループワークや状況判断が任される中で最適な案を考え出せるのです。

機械に強くなる

ゲームをすることによって自ずと機械に強くなります。

アクションゲームは最近のゲームだとかなり複雑な操作が必要とするものが多いため、より機械に強くなります。

それにネットワーク回線の知識、パソコンでゲームをしていたらパソコンの知識、セーブデータの移行などゲーム本質以外でも様々な機器の知識を自然に得ることができます。

私もよくそれらの話をしたり、機械に困っている友達の問題を解決してあげたりすると「よくそんなこと知っているね」と言われます。

学ぼうとして学んでなく勝手に自分の知識として入っていました。

これからの時代機械に強いことはかなりの強みになります。

ゲームをプレイすることによって集中力が上がる

ゲームは集中力が必要とされます。

特にFPSゲームは集中力がいるため、気づいたら一日終わっていたなんてこともありました。

しかしその集中力をゲームしか使えなかったら意味がありません。

私の場合その集中力を受験勉強などに使うことができました。

論理的思考能力が上がる

これは洞察力とも近いものですが、ゲームをすることによって論理的能力が上がります。

ここを動かしたらこうなる。こうやれば次のステージに行けるなど、数学でも役立つ論理的思考がつきます。

この能力によって現実でも対人に何かを説明するときに役立ちます。論理的思考は順序立てて説明していくので、とても聞き手はわかりやすい説明だと感じます。

この能力はゲーム以外でも将棋などで上がっていきます。

独創性が身に付く

マインクラフトというゲームをご存知でしょうか?

最近の小学生の間でものすごい人気を誇っていて、建物を作ったり作業を簡素化する機械を作ったり独創性が求められるゲームです。

もちろん大人まで大人気のこのゲームですが、最近のマインクラフトをやっている小学生などに話を聞くと自分でオリジナルの便利装置をゲーム内で作ったりして正直驚きました。

その動作方法も考えたことがなかった初めて聞く仕組みですごかったです。

このように小さい頃から独創性を鍛えていけるのはゲームの素晴らしいところだと思います。

独創性は芸術として考えられることが多いですが、最近だと独自のアプリを作ったりすることができます。

正直近年は新しいアプリや機器を作ったもの勝ちな世の中な気がするので、子供のうちから独創性を鍛えていくのは大事なことだと思います。

空間処理能力が上がる

最近のゲームは3Dのゲームが多いので、多方面の視点からキャラクターを操作します。

特にこれもFPSをやっていくとかなり伸びていくように感じます。

例えば空間処理能力が上がると、現実で道に迷いにくくなります。

今自分はどこの方角を向いていてどこを歩いているかを、頭の中に上空から見えるマップのようなものを浮かび上がらせます。(これは私だけかもしれませんが)

他にもスポーツが得意になったり3DCADで設計するのもサクサクできるようになります。

高校が工業高校で3DCADを授業でやる機会があったのですが、誰よりもはやく終わらせることができていました。

ゲームをすることによるデメリットは?

もちろんゲームはメリットだけではありません。

いくつかのデメリットも存在しているのでそれらを対策する必要があります。

ゲームのデメリットとして挙げられるものは以下の通りです。

  • 目が悪くなる
  • ゲームに依存してしまう
  • 課金をしすぎてしまう可能性がある
  • 意外とお金がかかる

順に説明していきます。

目が悪くなる

ゲームをやることで目が悪くなると言われるのは有名な話です。

ゲームは画面を見る必要があるのでかなり目の負担が大きいです。

さらにゲームは数十分だけプレイすることは少なく、大体数時間以上プレイする人の方が多いと思います。

そのためかなり目を酷使しすぎて視力が下がってしまう危険性があります。

特に子供の場合、その時期はかなりデリケートな時期なので目の酷使は避けていきたいところです。

ゲームでの目の酷使を避けるための方法として、ゲームをプレイする時間を制限することとブルーライトカットメガネなどを利用することです。

特にブルーライトカットメガネが一番おすすめで、一度メガネをはめてゲームをプレイすればすぐにわかるくらい目が疲れません。

おすすめのブルーライトカットメガネはこちら!

ゲームに依存してしまう

ゲームの最大のデメリットは依存性です。

ゲームをプレイするとドーパミンが発生して、どんどんプレイしたいという意欲が増していきます。

そのため寝ずに深夜までゲームしたり、勉強などを疎かにすることから子供などには要注意ですね。

しかしながら依存症が懸念させるものはゲームだけではありません。

最近ではスマホ依存なども社会問題の1つとして取り上げられています。

そのためゲームだけが悪いということにはなりません。

依存性のものとどのように向き合っていくかが大事なのです。

おすすめの対処法はいろいろありますが、その中の1つとして新しいゲームを買わないことです。

最近のゲームはやり込み要素が多く1つのゲームソフトで長時間遊べますが、さすがに飽きてきます。

そこで飽きた時に新しいゲームを買わずに我慢すれば、ゲームをプレイする時間は減っていきます。

課金をしすぎてしまう可能性がある

もしゲームがアプリゲームの場合、課金しすぎてしまうことがデメリットにもなります。

アプリゲームはパチンコやギャンブルに近いものが多く、ガチャで欲しいキャラが当たるまで課金してしまう人も多いです。

中には小さい子供が親のスマホを使ってゲームアプリに多額の課金をしてしまったなんて事件も有名です。

このデメリットの対処法としては、逆にいろんなゲームアプリに手を出すことですね。

1つのアプリゲームに集中せずにいろんなアプリゲームをプレイしていれば、たとえ1つのゲームで目当てのキャラがでなくても他のゲームに気持ちを切り替えることができます。

1つのゲームに固執してしまうとそれに課金しすぎてしまうので要注意です。

意外とお金がかかる

ゲームは結構お金がかかります。

特に最近のゲームソフトはクオリティの向上と共にどんどん値上がりしてきています。

そのため10,000円弱のゲームソフトも出てきました。

例えばこのPS5のエルデンリングも9,000円ほどします。

そしてゲーム機もApple製品などと一緒で、定期的に新しいゲーム機が発売されるので毎回それを買っていたらお金が結構かかります。

しかしながら他の趣味と比べるとゲームはかなり安い趣味になると思います。

釣り、旅行、登山、ライブ、グッズ集め、車、バイクなどなど他の趣味もお金がかかるのは当たり前なので、このデメリットに関してはそこまで気にする必要もないと思います。

まとめ

今回はゲームのメリットとデメリットをご紹介しました。

どこかの県のようにゲームは良くないからといって規制することは良くないことだと思います。

もちろんゲームのやりすぎは良くありません。

しかし親御さんの方も子供にゲーム禁止にさせるのではなく、時間を決めて正しくゲームと向き合う必要があると考えます。

「ゲームは絶対悪だ。」という考えはやめた方がいいかもしれません。

コメント

  1. ゲームやろうぜ より:

    ゲームやるほうがいいよ

    ゲームやるメリット

    物凄いストレス解消する

    妹に邪魔されない

    番外編
    scratchやると

    妹に邪魔される[特に回転枠とか画面回転できるようになってから邪魔される]

    ストレスがたまる

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